第6回流動層及び三相反応器に関する
 国際会議に参加して

 

     韓国済州島(Cheju Island)の高級ホテル(SHILLA HOTEL)が国際会議の会場でした。   
Conference Tourも多く企画されており、バスで島の様々なところを見学しました。
 ()国電力技術研究財団殿より海外渡航助成を受けて参加しました。

 
6TH Asian Confernce on Fluidized-Bed and Three-Phase Reactors

            8-10 December 1998
            Cheju Island, KOREA


<私の発表タイトルと概要>
A Study of an Upgrading Process and Slurification for Low Rank Coals

Takashi Saeki and Takafumi Tatsukawa
Yamaguchi University, 2-16-1 Ube, 755-8611, JAPAN

HIromoto Usui
Kobe University, 1-1 Rokkodai, Nada, Kobe 657-8501, JAPAN


ABSTRACT
An upgrading process for low rank coals was developed to produce a highly loaded coal water mixture (CWM). The upgrading process was consisted of a combination of vacuum drying and tar coating processes. The maximum temperature and pressure were 300℃ and 0.5 MPa, respectively. This treatment has enabled us to prepare a CWM with substantially high solid content with reduced viscosity.




<韓国済州島に行って感じたこと、あったこと、事件など>
●韓国の言語は韓国語である。しかし私は何一つ韓国語の勉強をせずに韓国に行った。それはいけないことかもしれないが。帰る頃には「ありがとう」だけは韓国語で言えるようになった。
●済州島といえば、観光で有名である。だから日本語で話しても答えてもらえたのかもしれないが、一応(?)英語で話した。空港やバス、ホテルでは問題なかった。たまにホテルのレストランやみやげ物売り場で英語が不得意な店員がいたが、それでも一生懸命英語で話してくれた。
●韓国が儒教の国であったこともこの時初めて知った(←なんと無知な)。コンファレンスツワー(国際会議が企画した小旅行)のバスガイドさんはこの他にもハングルのことや、経済危機のことや、ガイドさんが子供の頃の暮らしぶりなど、色々教えてくれた。
●韓国といえばキムチ。これは注文しなくても小皿などに盛られて出てくる。これを全て食べようと無理すると、新しい小皿が出てくるので、無理をしてはいけない(経験者は語る)。これが元で滞在2日目の頃からキムチがいやになり、食べないでいたが、キムチ味のメインディッシュの食事では食べざる終えず、だんだん体調が悪くなってきた。

最終日は隣のハイヤットホテルまで10分くらい歩いていき、 日本料理店らしきところを見つけ、うどんらしきものを食べたが、これがまた体調を悪くした。それから5年になるが、今でもキムチは苦手である。




☆ なんとなくこの時にあったことの記憶が残っていない。また思い出したら追加します。



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