山口大学 大学院 理工学研究科 環境共生系専攻

                  環境化学・生化学プロセス工学教育研究分野            English


工学部
     
佐伯研究室
Dr. Takashi Saeki's Laboratry

Sustainable Environmental Engineering,
Chemical Engineering, and Rheology 
Last Update :
April 3, 2012
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イルカ メンバー

イルカ 研究テーマ および概要
配管抵抗低減技術

環境報告書等でネット公開されている実施例


バイオディーゼル燃料(BDF)

  ・メチルエステル化の
  復権
  ・SVO
BDFの各種分析・評価

ケイ酸
ナトリウム(水ガラス)を原料としたシリカゲル、ゾルの製造、および転移の研究

食べ物の食感を評価する

(サイコレオロジー)

各種レオロジー

 ・ 分散系
 ・ ポリマー
 ・ その他

エレメント積層型攪拌翼(MSE)の開発・評価

イルカ 卒論論文、テーマ

イルカ 修士論文、博士論文

イルカ 履歴



What's New!
 4/2 新4年生が配属されました



  管理者:佐伯 隆

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◆Rheology とは 「物質の変形と流動を扱う学問」
液状の液状の物質はあらゆる産業の原料や製品として取り扱われています。これには、どろどろしているもの、べちゃべちゃしているもの、さらさらしているものなど様々です。それをただ単に、「どろどろ」と言わずに、レオメータという装置で数値化し(粘度という)、添加剤を加えて粘度を制御し、さらに装置の設計に反映させるのがこの分野の研究です。

◆何の役に立つのか?
液状の物質の粘っこさを科学することによって、例えば液体を少ないエネルギーで輸送する技術、時間が経つと相分離する現象の防止、水の汚染物質の分離効率を上げる技術、電気を加えることによって堅さや弾性が変わる物質の開発など、身近なところでは、食品の食感を変える、飲みやすい薬を作る、書き味の良いペンをつくるなど、実に様々なところに応用されている分野です。


◆レオロジーは単なる物性評価ではない
流体の粘度や粘弾性を定量的に評価することで、その流体の物性が評価できます。でも、レオロジーをそのための手法として捉えると、もはや発展はありません。測定したレオロジーを示す理由(メカニズム)と関連づけて考えることが、次のステップで重要になります。具体的には、流体をミクロ的に捉え(といって、原子レベルまではいきません)、そこに存在する粒子や高分子の相互作用や存在状態をレオロジーに結びつけて考えます。このためには、1)計算シミュレーション、2)他の実験手法、モデル化、などがありますが、当研究室は2)、3)のアプローチで流体のレオロジーを解明します。そして、その知見を流体のレオロジー制御やそれを扱う装置の設計、運転にまで拡張することを目的に、研究を組み立てていきます。

◆品質管理、操業管理に使えるレオロジー評価
一方、裏腹な状況として、ミクロなことが分からなくても、レオロジー測定やこれに関連する簡易測定は流体の品質管理や操業管理、という面で実用的な評価方法になりえます。製造プロセスから流体が受ける条件を考慮し、意味のある評価方法、評価基準の開発も行っています。

    
トピックス:
 配管抵抗低減技術
 
  −流体輸送の省エネルギー
 第8回GSC/環境大臣賞を受賞 

◆化学工学会、高分子学会、石油学会、電気化学会、日本化学会など、国内の化学系の学会を中心としたグリーンサステイナブル(GSC)ネットワーク(事務局:化学技術戦略推進機構内)によるGSC賞に当研究室の「配管抵抗低減剤を用いた省エネルギー技術の開発と普及」が選ばれ、さらに環境大臣賞も受賞しました。  GSC受賞ページへ 

企業との共同研究で開発した省エネができる
水処理薬品
 『配管抵抗低減剤:LSP-01』
   抵抗低減効果評価装置
        (GIZ-2002)

日本国内のビルや施設、工場などの空調設備の水循環ポンプに本技術が適用され(約130件)、
20〜60%の省エネルギー化、排出二酸化炭素の大幅削減を達成しています


平成21年4月 耐震・改装工事が完了した旧化学工学棟(新名称:環境共生系専攻棟)の三階に移転しました。

二重円筒型レオメータ
 A300(エルクエスト)

 コーンプレート型レオメータ
NRM-2000改

研究室見学




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